ph.inc.php †
名称 | プレースホルダー画像出力プラグイン |
---|---|
ファイル | ph.inc.php |
バージョン | 1.00 |
対象サーバー | PukiWiki 1.5.3 / PHP 7.4 / UTF-8 |
対象ブラウザー | Firefox, Chrome, Safari, Edge 各最新版 |
ライセンス | GPLv3 |
プレースホルダー画像を出力するPukiWiki用プラグイン。
インストール †
ph.inc.phpをPukiWikiのpluginディレクトリに配置してください。
使い方 †
?plugin=ph[&size=Width[xHeight]][&p=Palette]
&ph([Width][,[Height][,Palette]]);
#ph([Width][,[Height][,Palette]])
- Width … プレースホルダー画像の幅(px)
- Height … プレースホルダー画像の高さ(px)
- Palette … プレースホルダー画像のパレット(0~99)。省略するとランダム
WidthとHeightの片方だけを指定すると、指定したほうの長さの辺の正方形となる。どちらも省略すると既定サイズとなる。
使用例 †
?plugin=ph&size=300x185
&ph(300,185);
※パレットはランダムです
設定 †
コード内の下記の定数で動作を制御することができます。
定数名 | 値 | 既定値 | 意味 |
---|---|---|---|
PLUGIN_PH_WIDTH | 数値 | 400 | 既定の幅(px) |
PLUGIN_PH_HEIGHT | 数値 | 247 | 既定の高さ(px) |
default.ini.phpへの設定 †
本プラグインの定数設定(ファイル内の下記のような行)は、PukiWikiルートディレクトリにある標準設定ファイルdefault.ini.phpにも記述することができます。本プラグインの定数設定行をdefault.ini.phpの末尾にそのままコピーしてください。default.ini.php側の設定値が優先されます。
///////////////////////////////////////////////// // ○○プラグイン設定(○○.inc.php) if (!defined('PLUGIN_○○_×××)) define('PLUGIN_○○_×××', △);
設定をdefault.ini.phpに記述することで、プラグインをアップデート(ファイル上書き)するたびに値を書き直す必要がなくなります。また、設定がdefault.ini.phpに集中することで、運用中の設定管理も楽になります。
凡例 †
プラグインの引数は下記の書式で表現しています。
- [] … 省略でき必要に応じて記述します
- | … |で区切られた項目のうち1つを記述します
- {} … 中カッコ内の引数は任意の順序で記述できます