jsonfeed.inc.php †
名称 | JSON Feedプラグイン |
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ファイル | jsonfeed.inc.php |
バージョン | 1.02 |
対象サーバー | PukiWiki 1.5.3 / PHP 7.4 / UTF-8 |
ライセンス | GPLv3 |
JSON Feedを出力するPukiWiki用プラグイン。
標準プラグインrss.inc.phpのJSON Feed版です。具体的には、RecentChangesをフィードに変換して出力します。出力はファイルにキャッシュし、次回からページが更新されるまで処理を省きます。
JSON Feedとは、2017年に定義されたJSON形式のウェブフィードです。XML形式のRSSやAtomに比べ、パースが簡単に済みます。大量のフィードも比較的高速に処理でき、JavaScriptでの扱いも楽です。
インストール †
jsonfeed.inc.phpをPukiWikiのpluginディレクトリに配置してください。
使い方 †
(ウィキのURL)?plugin=jsonfeed[&ver=1.0]
- ver … JSON Feed のバージョン。省略時の既定値は1.0
謝辞 †
次のプラグインを参考にし、コードを一部流用させていただきました。
rss.inc.php : Copyright 2003-2017 PukiWiki Development Team, License: GPL v2 or (at your option) any later version
default.ini.phpへの設定 †
本プラグインの定数設定(ファイル内の下記のような行)は、PukiWikiルートディレクトリにある標準設定ファイルdefault.ini.phpにも記述することができます。本プラグインの定数設定行をdefault.ini.phpの末尾にそのままコピーしてください。default.ini.php側の設定値が優先されます。
///////////////////////////////////////////////// // ○○プラグイン設定(○○.inc.php) if (!defined('PLUGIN_○○_×××)) define('PLUGIN_○○_×××', △);
設定をdefault.ini.phpに記述することで、プラグインをアップデート(ファイル上書き)するたびに値を書き直す必要がなくなります。また、設定がdefault.ini.phpに集中することで、運用中の設定管理も楽になります。
凡例 †
プラグインの引数は下記の書式で表現しています。
- [] … 省略でき必要に応じて記述します
- | … |で区切られた項目のうち1つを記述します
- {} … 中カッコ内の引数は任意の順序で記述できます