img64.inc.php †
名称 | Base64画像表示プラグイン |
---|---|
ファイル | img64.inc.php |
バージョン | 1.01 |
対象サーバー | PukiWiki 1.5.3 / PHP 7.4 / UTF-8 |
対象ブラウザー | Firefox, Chrome, Safari, Edge 各最新版 |
ライセンス | GPLv3 |
Base64エンコードされた画像を埋め込み表示するPukiWiki用プラグイン。
ファイルをアップロードすることなく、画像をページに直接埋め込むことができます。権限のない一般ユーザーでも任意の画像を掲載でき、添付ファイル管理の煩わしさからも解放されます。画像のBase64エンコーダーは「image base64 encoder」等でインターネット検索して見つけてください。
インストール †
img64.inc.phpをPukiWikiのpluginディレクトリに配置してください。
使い方 †
#img64(画像のBase64エンコード文字列[,代替文字列])
使用例 †
#img64(data:image/jpeg;base64,xxxxxxxxx...)
設定 †
コード内の下記の定数で動作を制御することができます。
定数名 | 値 | 既定値 | 意味 |
---|---|---|---|
PLUGIN_IMG64_MAXSIZE | 数値 | 0 | Base64文字列最大長(キロバイト)。0なら無制限 |
default.ini.phpへの設定 †
本プラグインの定数設定(ファイル内の下記のような行)は、PukiWikiルートディレクトリにある標準設定ファイルdefault.ini.phpにも記述することができます。本プラグインの定数設定行をdefault.ini.phpの末尾にそのままコピーしてください。default.ini.php側の設定値が優先されます。
///////////////////////////////////////////////// // ○○プラグイン設定(○○.inc.php) if (!defined('PLUGIN_○○_×××)) define('PLUGIN_○○_×××', △);
設定をdefault.ini.phpに記述することで、プラグインをアップデート(ファイル上書き)するたびに値を書き直す必要がなくなります。また、設定がdefault.ini.phpに集中することで、運用中の設定管理も楽になります。
凡例 †
プラグインの引数は下記の書式で表現しています。
- [] … 省略でき必要に応じて記述します
- | … |で区切られた項目のうち1つを記述します
- {} … 中カッコ内の引数は任意の順序で記述できます