PukiWikiプラグインとスキン †
このサイトはオープンソースのウィキ・ソフトウェア『PukiWiki』でできています。PukiWikiには「プラグイン」と「スキン」と呼ばれる機能や見た目を拡張・変更するための仕組みが備わっており、このサイトも自作のプラグインとスキンでカスタマイズしています。ファイルを公開しますので、ご自由にお使いください。
一覧 †
機能拡張プラグイン †
文書の表現やPukiWiki本体の機能を拡張するためのプラグインです。
機能 | ファイル |
---|---|
文書・情報 | |
タブ表示 | tab.inc.php |
ページ情報表示 | pageinfo.inc.php |
ページ数表示 | totalpages.inc.php |
ウィキ最終更新日時表示 | lastupdated.inc.php |
読了時間表示 | readingtime.inc.php |
シンタックスハイライト | highlightjs.inc.php |
CCライセンス表示 | cc.inc.php |
各種アイコン表示 | fa.inc.php |
セクション区切り表示 | sb.inc.php |
動画・画像 | |
動画ファイル再生 | tinyvideo.inc.php |
パノラマ画像表示 | panorama.inc.php |
画像ぼかし | blurimg.inc.php |
Base64画像表示 | img64.inc.php |
プレースホルダー画像 | ph.inc.php |
デザイン | |
ダークモード対応 | colorscheme.inc.php |
CSS加工フィルター | cssfilter.inc.php |
SEO・ソーシャルディスカバリー | |
OGP metaタグ出力 | ogp.inc.php |
JSON-LD出力 | jsonld.inc.php |
サイトマップ生成 | sitemap.inc.php |
JSON Feed生成 | jsonfeed.inc.php |
セキュリティー・制限 | |
スパム対策 | recaptcha3.inc.php |
IE遮断 | ieblock.inc.php |
機能強化 | |
PWA対応 | pwa.inc.php |
その他 | |
Folding@home情報表示 | fahstats.inc.php |
外部サービス埋め込みプラグイン †
各種ウェブサービスが提供しているHTMLウィジェットを埋め込むためのプラグインです。
スキン †
PukiWikiの見た目を変えるためのスキンです。
スキン | ファイル |
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イカスキン | ika.skin.php |
一括ダウンロード †
対象サーバー | PukiWiki 1.5.3 / PHP 7.4 / UTF-8 |
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対象ブラウザー | Firefox, Chrome, Safari, Edge 各最新版 |
ライセンス | GPLv3 |
インストール †
ダウンロードしたZIPアーカイブを展開してできたpluginディレクトリとskinディレクトリを、PukiWikiの同名ディレクトリにまるごとコピーしてください。
ご注意 †
- 他のサードパーティ製プラグインやスキンをすでに導入している場合は、pluginおよびskinディレクトリ内に同名ファイルがないかあらかじめ確認し、誤って上書きしてしまわないようご注意ください。
- 他のサードパーティ製プラグインや改造を施したPukiWikiとは相性が悪い場合があります。
- パーミッションなどの一般的な設定についてはPukiWiki公式サイトをご覧ください。
- 当サイトで公開しているプラグイン・スキンはいずれも無保証です。ご利用により生じたいかなる損害に対しても一切責任を負いません。
特長 †
当サイトで公開しているプラグインとスキンには、共通する次の特長があります。
- 1機能1ファイル
すべてのプラグインとスキンはそれぞれ1ファイルで完結しており、ひとつを導入するために複数のファイルやあちこちのディレクトリをいじる必要がありません。
インストールが簡単で、アンインストールも該当ファイルを削除するだけで済みます。 - 設定の分離・集中
各プラグイン/スキンは動作のカスタマイズが可能ですが、それぞれのファイルを書き換えることなく、PukiWiki標準の設定ファイルに指示をまとめることができます。
プラグイン/スキンをアップデートする際に、各ファイル内の設定をいちいち書き直す必要がありません。運用中の設定管理も楽になります。 - 本体改造なし
原則としてPukiWiki本体のファイルを書き換える必要はありません。
プレーンな状態を維持できるため、PukiWiki本体のアップデートが楽になります。
唯一の例外はスパム対策プラグインですが、プラグインを呼び出す1行を挿入するだけです。
仕組みがオープンかつシンプルで、本体の改造すら容易にできるのがPukiWikiの強みのひとつです。しかしその一方、このくらいの手順はあとで再現できるだろうと気軽に改造を繰り返して複雑になりすぎたり、バージョン間の差異に対応できずにメンテナンス不能に陥ってしまうことがめずらしくありません。また、初心者にとっては手順のひとつでさえも難しいことがあります。こうした反省を踏まえ、導入・アップデート・移行などをなるべく簡単にできる仕様を心がけました。